作業の流れ
- 上の「図面 → DXF」を選ぶ画面上部のボタンで機能を切り替えます。
- PDFを選ぶ「PDFを選択 またはドロップ」をクリックするか、PDFをドラッグします。複数ページのPDFは1ページ目だけを処理します。
- 解像度を確認して「変換を開始」通常は 300 dpi のままで大丈夫です。スキャンが 300 dpi より細かい場合(400 dpi など)は、線がにじまないよう自動でスキャンの解像度に合わせて処理します。
- 結果を確認する元図の上に抽出した線と文字が重なって表示されます。「ズレ確認」で元の線との差、下の「要確認リスト」で自信のない文字や途切れた線を確認できます。項目をクリックするとその場所を拡大します。
- DXFをダウンロード「DXF一式(ZIP)」には DXF・下絵用の元図画像・精度レポートが入っています。DXFだけ必要なら「DXFのみ」。
- 次の図面は「新しい図面を読み込む」左上のオレンジのボタンで前の結果が消え、ファイル選択が開きます。
画面の操作
- マウスホイール/ピンチ:拡大・縮小
- ドラッグ:移動
- 「全体表示」:図面全体に戻る
- 上のレイヤ名のボタン:表示・非表示の切り替え
- 「下絵」のつまみ:元図の濃さ
作業の流れ
- 上の「座標表 → Excel」を選ぶ画面上部のボタンで機能を切り替えます。
- 座標表のあるPDFを選んで「抽出を開始」全ページから「座標一覧表」「座標リスト」などの表を探し、点名・X座標・Y座標を読み取ります。5ページで30秒前後かかります。
- 一覧を確認する黄色の行は「要確認」です。行をクリックすると、右側のページ画像で読み取った元の行がオレンジの枠で表示されます。「要確認のみ表示」で絞り込めます。
- Excelをダウンロード「座標一覧」シートが本体(No・点名・X座標・Y座標)。「確認用」シートに判定理由・出典ページ・座標系の表題があります。
- 次のPDFは「新しいPDFを読み込む」左上のオレンジのボタンで前の結果が消え、ファイル選択が開きます。
重複の扱い
同じ表が複数ページに載っている場合、同じ点名・同じ座標は1行にまとめます(「重複」列に回数)。同じ点名で座標が違うものは両方残し「要確認」にします。
どの解像度を選べばよいですか?
通常は 300 dpi のままで大丈夫です。スキャンの解像度より低い値を選んでも、細い線がにじんで途切れてしまうため、その場合は自動でスキャンの解像度(最大 600 dpi)で処理します。実際に使った解像度は「精度・抽出結果」の「処理解像度」に表示されます。スキャンより高い値にしても細部は増えず、時間とメモリが増えるだけです。
前の図面の結果が残っていて、次をどこで読み込めばよいかわかりません
左のパネルの一番上にある「新しい図面を読み込む」(座標表では「新しいPDFを読み込む」)を押してください。その下の「処理状況」が「未処理」に戻ります。前の結果が消え、ファイルを選ぶ画面が開きます。
DXFの寸法・単位は?
PDF図面の紙と同じ寸法で、単位は mm です(例:A3の図面なら 420×297 mm の範囲)。縮尺を掛けた実寸のDXFは現在出していません。
AutoCADで下絵(元図)を表示するには?
ZIPを展開し、DXFと underlay.png を同じフォルダに置いたままDXFを開くと、00_UNDERLAY レイヤに元図が表示されます。
「要確認」「未接続端点」とは?
自動で判断しきれなかった箇所です。文字は読み取りの自信が低いもの、未接続端点は線が途中で切れているところです。DXFでも別レイヤに分けてあるので、AutoCADで確認・修正してください。
座標表の読み取りで「要確認」になるのは?
2種類の文字認識の結果が一致しないとき、表の他の値から大きく外れていて補正したとき、点名の漢字(鋲・市石など)が印字のつぶれで推定になったときです。理由はExcelの「確認用」シートに書いてあります。
どんな座標の表を読み取れますか?
「点名・X・Y」の座標一覧表・座標リストのほか、地積測量図の「座標求積表」(測点・Xn・Yn・(Xn+1 − Xn−1)Yn の表)も読み取ります。座標求積表では、読み取った座標から倍面積を計算し、表に書かれた倍面積と一致するかを自動で検算します。一致すれば座標の数字がすべて正しく読めています。一致しない場合は、その表の点がすべて「要確認」になります。結果は左の表の一覧と、Excel の「表の一覧」シートに出ます。
スマホで撮った写真も読み取れますか?
「座標表 → Excel」では、JPEG・PNG・HEIC(iPhone)の写真を読み取れます。スマホでは「カメラで撮影する」からその場で撮影できます。写真の傾き・台形のゆがみ・影のムラ・蛍光ペンの印は自動で補正します。きれいに読むこつは、表全体を真上から写す、影や反射が入らないようにする、ピントを合わせる、の3点です。表の外枠が写っていないと、ゆがみの補正ができません。「図面 → DXF」は線の位置の正確さが必要なため、写真ではなくスキャナで取り込んだPDFを使ってください。
ダウンロードしたファイルの名前は?
日付と、その日の通し番号が付きます(例:zumen_paper_mm_20261001_01.dxf、座標一覧_20261001_02.xlsx)。番号はファイルの種類ごと・ブラウザごとに数えます。
アップロードした図面はどこに残りますか?
サーバーのメモリ上にだけ置き、ファイルとしては保存しません。サーバーを再起動すると消えます。
処理が終わらない・エラーになる
スキャンPDF(画像のPDF)以外や、極端に大きなページは失敗することがあります。解像度を 300 dpi に下げて再度お試しください。それでも失敗する場合は、エラーの文面を管理者に伝えてください。